6月5日に産まれたダイセンの成長記録&子育て日記
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災害時に混乱しがちなツイッターのデマを見分けノイズを除去する方法
今回の災害を通じて、
ツイッターは、非常時の連絡手段だけでなく、
情報収集ツールとしても大いに力を発揮しました。

我家の場合、
初日はテレビから情報収集していたのですが、
映像も情報も同じことの繰り返しが多く、
それでなくても、私達がピリピリ緊張している中、
小さい子どものいる我が家では、
震災後のテレビからの映像が
メンタル的に有害に働く恐れがあると判断。

テレビは消して、NHK関連のアカウントから流れてくる
「●時から官房長官の記者会見が始まります」という
ツイートを頼りに、その時だけテレビをつけることにしました。

見逃したとしても、記者会見の内容の全文が掲載されると、
政府系やニュース系のサイトからツイートがくるので、
そちらの文字情報を見たほうが、
冷静に内容を分析することもできるので、
見逃してもOKという形で過ごしてしました。

このようにして、我が家では、
基本的には、ツイッターで流れてくる情報や関連リンク、
Facebook、多くの友人と昔から情報共有しているメーリングリスト、
インターネット上のニュース、Ustreamを使うことで、
情報が錯綜している中での情報収集につとめました。

++

「ニュースから流れている映像を見ていると、
 精神的にも参ってくる…」

という内容のママ達のツイートが
2日目、3日目あたりから増え始め、
子どものメンタル面での二次被害の実害についても、
目にするようになりました。

基本的に、日常的な情報量の脳の処理量としては、
視覚は8割以上と言われます。

私自身、睡眠改善インストラクターとして、
お子さんをお持ちのママにお話をさせていただく際に、

もしお子さんが、
夜中に「オバケが出た」「モンスターが床から見てる」など
悪夢を語りながら夜泣きをする場合は、
ストレスが溜まっているのと同時に、
テレビによる影響も大きいため、
日常的なテレビの視聴を控えたり、
視覚的に怖い映像を見せないようにとご案内しています。

今回、ママ達のツイートでも
お子さんが、テレビで見た津波の恐怖などで
夜泣きし始めるようになった・・・
夜、興奮して眠ってくれなくなった・・・
というツイートも多く見かけました。

++

さて、テレビをずっとつけっぱなしにしなければ、
最新の必要な情報を追えないかといったら違うと感じています。

我家では、
実際テレビのみから情報を収集していた実家の父や母より、
ツイッターなどから流れてくる専門家などによる、
一次情報に触ている私達家族のほうが、情報収集量は多く、
注意事項があると、家族にメールやスカイプなどで連絡し、
共有している状態でした。

しかし、ツイッターにも問題点があります。
それは、

  • デマ問題
  • ノイズ問題

  • です。
    自浄作用の働きやすいツールであるツイッターは
    情報がデマだと知れると、情報自体が、
    ゆるやかにスルーされて行きます。

    しかし、今回のような国家的な災害時では、
    メディアのプロの中でも情報が錯綜している中、
    また、いつもの何倍もの速さで
    様々な情報や感情がタイムラインを流れている中で、
    ホンモノ情報、未確定情報、デマかもしれない情報…
    玉石混淆のツイートがタイムラインに溢れ、
    結果的に、本当のデマ情報と遭遇したり、
    その情報を公式RTしてしまうこともありました。

    震災直後は、多くの方が「非公式リツイート」を、
    重ねるように使ったために、ツイートの本来の文脈が、
    どこかで歪んだ情報になってしまうことも出てきました。

    「間違えた情報を発信してしまった」と気がついた時点で、
    元のツイートを発信源の方が削除すれば、
    リツイートされた情報も削除される
    「公式リツイート」を使うというのが一番いい方法かと思いますが、

    万が一、今後日本を震撼する有事が起こり、
    情報が錯綜する事態の中でツイッターを使う場合には、
    こちらの記事を参考に、情報源を当たる方法を覚えておくとよいでしょう。


    また、

    というのもありますので、ご参考になさってみてください。

    その他のメディアと同様に、
    ツイッターは万能ではありません。

    特に、災害の時には、
    できるだけ確からしい情報の収集のために、
    信頼できるメディアや人からの情報の収集につとめ、
    フォロワーさんにも情報のおすそ分けをしたい場合は、
    できるだけ、公式リツイートを使うことで、
    混乱を防ぐことが必要です。

    また、【拡散希望】と書いて情報を発信した際には、
    目的の情報などが得られるなどして、状況の収集がついた場合には、
    元のツイートを消去したり、事後のお知らせの必要もあるかと思います。

    また、何日もたって、
    同じ情報が公式リツイートされてくることもあるので、
    「助けてください!」などの情報を
    公式リツイートする場合は、
    元のツイートがいつ発信されたものなのか
    確認する必要もあるかと思います。

    いつもは、ゆる〜く流れている
    ツイッターのタイムライン。

    しかし、災害時には、
    ツイッターのタイムラインもパニック状態なので、
    もし、災害時の情報収集・拡散ツールとして、
    ツイッターやネットを使う場合には、
    リテラシー(情報活用&応用力)を、
    各々が上げていくことも大切だと感じています。

    ツイママのための災害時スペシャル
    「ママのための子育てツイッター入門」番外編
    災害時の備え ー 目次 
    1. すでにフォローしあっている家族や親族専用
      の緊急連絡用ツールとして使う場合

    2. 普段ツイッターを使わない人のための
      災害時の伝言掲示板にツイッターを使う方法
      ※家族同士でお互いをフォローしあいたくない場合の
          別アカウントとしてつくるのもおすすめです

    3. 保育園との連絡用ツールとしてツイッターを活用する

    4. 家族でiPhoneを使っている場合の災害時の通話について

    5. 災害時に混乱しがちなタイムライン
      ツイッターのデマを見分けノイズを除去する方法

    6. 災害時のおすすめツイッター・フォローアカウント
    ※本記事は、著書「ママのための子育てツイッター入門」という
     ツイッターの入門書として書かせていただいた内容の
     災害時の番外編として、ツイッターをはじめて間もない方のための
     内容となります。中級者・上級者の方向けの内容ではございません。
     何卒ご容赦下さいませ。

    ※一連の記事についての不明点や、「こういう使い方もあるよ!」という
     ご提案がございましたら、記事を修正・追記してまいります。
     ツイッターやコメント欄からお知らせ下さいませ。

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